ネイス株式会社
代表取締役
「大好きで得意」を
ご家族と一緒に見つけましょう
以前に比べて、発達障害という言葉をよく耳にするようになりました。
著名人の中にも、ご自身が発達障害であることを公表されている方も増えてきたように思います。
最近の研究では、発達障害をお持ちの方は人口の10%、グレーゾーンの方も含めると人口の20%とも言われていますので、5人に1人が該当し、もはや珍しくはないことになります。
実は、斯く言う私もADHDです。
小学生の頃、忘れ物が多く、じっとしていられなかった私は、担任の先生によく𠮟られていました。
そのことを同じクラスの女子にからかわれました。それに対抗するようにおちゃらけてみせていましたが、叱られたりからかわれたりする理由が分からず、「自分は他の子とは違うのかな」とも思い始めました。
私が抗うつ症状やひきこもり等の二次障害を経験せず、
今こうして「大好きなこと」を仕事にできている理由は2つあります。
1つ目は「体操」という得意なことを見つけられたこと。体操の先生には本当によく褒めていただきました。
それが自信となり「折れないココロ」を形成しました。
2つ目はありのままの自分を肯定的に受け止めてくれた両親です。
出来ないことに対しても「それでいいよ」と笑顔でいてくれたことで、
「自分はこのままでもいいんだ!」という自己肯定感が形成されました。
私は自身の経験から、お子さんの「大好きで得意」をご家族と一緒に見つけ、
伸ばしていくお手伝いがしたいと思い「ネイスぷらす」を始動しました。
お子さまの「キラリと輝く個性」をご家族と共に喜べるよう、スタッフ一同邁進してまいりますので、
ご指導の程、よろしくお願いいたします。